さて、前回に引き続き、ラティスの屋根作り今日で完了です。
本日の調達品です。
38mmのコーススレッド、今はやりのミルクペイント色はトリトンブルー(これは今日は使いません)、と肝心の屋根はポリカの波板、それと波板専用の釘(捻じり傘釘)以上で\1900の出費でした。
ちなみにポリカってのは、ポリカーボネートのことで自動車のバンパーなどにも使用されている衝撃に強くさらに変形しても割れない樹脂、で透明なのが出来るのも特徴です。。
んで、これを前回作った枠木(色は予め塗っておきました)にかぶせてみるとこんな感じになります。
ちなみにポリカの波板には表裏があり、この様なシールが貼ってあります。
タキロンの波板には太陽面の方にシールが貼ってあります。
太陽に当たる方の面には耐候処理がされているとのこと。
間違えないように気を付けましょう。
で、はみ出しを切断するのですが、この手の板材を切断するのって結構難しいです。
HPには金ノコ、金切りハサミで切断と書いてありました。
これは、そこそこの鉄板も切断できる万能ハサミ(刃先が曲がってます)
波に平行なラインは板が逃げずハサミは使い辛いのでカッターで切断しました。
で、枠木に捻じり傘釘を使って固定します。
波の山に釘を打ちます(雨漏り防止のため)。キリやドリルで必ず下穴を明けます。(いきなり釘を打つと割れる場合があるそうです)
んで、こんな感じで屋根板が完成。
支柱に取り付ける部分の波板を切断して逃がしておきます。
んで、ラティスに取付
上から見るとこんな感じです。
さて、L字型のラティスで支柱が部分が3か所しかないので、手前右側に斜めの筋を入れとく事にします。
で、適当な端材を適当に合わせて、適当に線引いて、最大限神経を使って垂直になるように鋸で切断しました。
こんな感じ
で、ねじの下を開けておく訳ですが、ねじを打ち込む右側からでは斜めに穴をあけることになるので反対の左側から垂直に下穴をあけます。
こうすれば、どんなに斜めの面でも簡単に穴を明けれます。
で、色を塗って取り付け
で、屋根付きラティスの完成ですっと、、(´Д`) =3
バックナンバー
ラティスに屋根を付けてみた-1
ラティスを作ってみた-1