2016年04月24日

階段下納戸改造-1

階段下に納戸があるのだけど、早い話階段の裏側なので使い勝手が悪く、もう使わなくなったアウトドア用品を放り込んでおくスペースになっているのです(*_*;

もうちょっと、収納スペースとして有効活用できないかなーなんて思いながら、とりあえず棚を作ってみようと思う。。
今日は、その棚板を廃材から切り出しました。
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使った材料は、子供が使っていた勉強机の正面のパネル?(ちょっとした本立てや蛍光灯等がついている板)。
無垢材ではなく、いわゆるファイバーボード(木材の繊維を接着圧縮した板)で出来ている。
強度はあまり期待できないが、棚板程度なら使えそう。

両刃鋸で難無く切断できます。
曲線のデザインが施された部分も含めて2枚切り出しました。
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んで、その棚板を支えるコマも机の部材から適当に切り出し。
これは鋸の手引きだと直角出しは難しいです(*_*;
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ついでにこんなのも作っておきました。。。
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今日はこれでお終い!
何がしたいんだかわかんないですよね。。
posted by backyard at 00:00 | DIY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

インパクトドライバを買ってみた

最近は大工さんが家を建てている現場を見ていても、「♪トントン」と金づちで釘を打つ音より、「♪ウィン、ウィン、ダダダッ」っと木ねじを電動インパクトドライバでねじ込む音を聞くようになってきた。

ちなみに、あの「♪ダダダッ」って音がインパクト(打撃)でねじを締め込んでいる音です。電動ドライバには他に「電動ドリルドライバ(単に電動ドライバと言われることも)」と言うのもおあります。これは、トルク(ねじを回す力)を何段階かに設定できるダイヤルが付いています。で、そのトルクに達すると空回りをするクラッチが付いていて、弱い力で締め付けたり、軟質や割れやすい材料を締め付けるのに適しています。インパクトドライバと比較すると最大トルク(ねじを回す力)は1桁ぐらい小さくなっています。
方やインパクトドライバはトルク設定はできません。調整できるのはスイッチ(トリガー)の押し具合で回転数を変えることができます。インパクト(打撃)は回転数(回転する速度)によって打撃力が変わるので、インパクトドライバーで締め付け力をコントロールするには多少慣れが必要です。力任せにスイッチを目一杯押し続けて打撃を与え過ぎると、木ねじが材料にめり込んで行ったり、ねじが破断したりしてしまいます。。

で、何だっけ?
インパクトドライバの使用が増えてきた理由の一つは、木材を金具を使って組み立てるような工法になってきているからだと思います。特にツーバイ(2x)材の使用が増えているから?なんて思ったりします。
それから、「木ねじ」と言っても電動ドライバで使用するものは「コーススレッド」と言って、細長くてねじのピッチも粗い、釘の代わりの様な木ねじになっているんですよ。。

ってなわけで、素人のDIYでも、電動のインパクトドライバは電動ツールの三種の神器の内の1つになっています。
と言うわけで、ホームセンターのチラシでお買い得になっていた、日立工機の FWH14DGLを購入しました。日立工機のビットセットがおまけについて税込¥13,800。ネットの最安値よりお買い得です!
バッテリも2個ついていて安心に使えます。
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電動工具のメーカーは他に、「マキタ」、「リョウービ」、「ボッシュ」等があって、「マキタ」か「日立工機」が良いだとか色々言われているようですが、大工さんが持っているのを実際に見てみると、ボッシュやリョービをもっている大工さんもいるわけで。。。

それに、どのメーカもDIY用とプロ用では価格差が3倍以上あります。つまり素人がDIYとして使う場合は、やっぱコスパ。特にそこそこ良いもの(値段が高目のもの)をセール等で安く買えるものをメーカにとらわれずに買うのがいいのかなと思います。
メーカーを統一することで色々な電動コードレスツールのバッテリの互換性を図ろうと考えるかもしれませんが、コードレスで使う電動ツールってそんなに多くないと思います。基本的に電動ツールはバッテリじゃなく、コードで使うのがいいと思っています。
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では、インパクトドライバを選ぶ基準は、
パワー、つまりねじを締める回転力(トルク)。
これは、バッテリの電圧で決まります。
電圧は、リチウムイオンバッテリーの場合、7.2V、10.8V、14.4V、18Vの4種類があって、電圧が大きい方がトルクが大きくなります。それから1回の充電で使える時間、つまりバッテリの容量ですがこれが大きくなるとバッテリのサイズも大きくなります。
同じ電圧で容量が大きいバッテリは別売りされたりしているので、バッテリを変えるだけで済みますが、同じ電動インパクトドライバでバッテリを変えて電圧を変えたりすることはできません。
ので、購入する時は電圧を良く確認する必要があります。
DIY用だと10.8Vから発売されていますが、やっぱ、14.4Vは必要だと思います。
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あと選ぶ時に重要なのはドライバの回転軸方向の全長です。これが小さい方が狭い場所でも使用できることになります。プロ用のドライバはとてもコンパクトになっています。
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最後の1つはLED照明が付いていること。ドライバの機能には関係ないようですが、これがあるのと無いのとでは作業のしやすさがだいぶ変わります。
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んで、庭にラティスを作る予定で、そのために購入したと言うわけです!!
posted by backyard at 14:48 | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月16日

庭のデッドスペースにレンガを敷いてみた-2

前回の続きです。
奥の雨樋の排水パイプのレンガが敷けなかった部分に固まる砂を撒きました。
こんな感じ。。
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ホームセンターで固まる砂を購入。
15kgで500円位です。
この固まる砂ってのは、雑草対策用に真砂土とセメントを混合したもので、水をかけて硬化させます。
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さて、、、
塩ビパイプの周りを掘り下げました。
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そこに、固まる砂を敷き詰めます。
塩ビパイプが表面スレスレの所にあるので、水はけも考えて奥を高く斜面に敷きました。
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さて、水を撒きます。
砂が流れないように、霧状にして水をかけます。
特に今回は斜面にしたので、流されやすくなってしまったので、少しずつかけました。
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水は、2回に分けてかけます。
1回目は、湿らせて色が変わる程度で、やめておきます。かけ過ぎると、水と一緒に流れてし

まいます。
1.5時間後に2回目の水を今度はたっぷりかけてやります。
これで、後は乾けば完了です!
20160416_06.JPG

・・・翌日
このまんまの状態で固まっていた(*^^)v
ホームセンターのサンプルは表面が滑らかで、いかにもセメントが固まってる風だったけど、そんなことはなかった。
でも、時間がたって表面についている砂の粒が取れていくとそうなってしまうのかも。。。


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庭のデッドスペースにレンガを敷いてみた-1
タグ:固まる砂
posted by backyard at 22:28 | レンガ敷き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする