2017年03月26日

園芸用電動工具と木工用電動工具のスイッチの違いについて / 工具・道具 / DIY

ガーデニングで使用するバリカンや刈払機等の刃物の電動工具もトリガー状のスイッチでONするのだけど、誤ってトリガーに指などがかかって怪我をしないように、脇に押しボタンが付いていてそれを押しながらでないとスイッチが入らないようになっている。いわゆる安全装置がついているのだ。

電動バリカンのスイッチ
20170326_03.JPG

電動刈払機のスイッチ
20170326_01.JPG

ところが、電動丸のこは似たようなボタンが脇についているのだけどそれはスイッチをロックさせる為のボタンでトリガーを引くだけであの刃が強力に回転を始めてしまう。
つまり、トリガーを引いてスタートさせた後このボタンをおすともはやトリガーを引かなくてもノコ刃が回転し続けると言うことだ。
電動工具の場合スタンドなどに取り付けて工具から両手を離して加工する場合があるためこのような構造になっているのだとは思う。。。
20170326_02.JPG

ガーデニング用の電動工具を使いなれているとトリガーを引いただけではスイッチが入らないと思い込んでいるので、初めて丸のこを使う時は十分注意する必要があります。
そう言えば、電動ドリルもトリガーの脇にあるのはロック用のボタンだ!

特に電動丸のこは重さもあり、取っ手を握って持ち上げると人差し指がトリガーに何気にかかってしまいます。
ガーデニング用の電動工具も木工用の電動工具も同じメーカーが作っているのになぜこんなことになってるんだろう。例えばロック用は操作しづらいように親指側では無く反対側にして赤い色にするとか、明らかにガーデニング用の安全ボタンとは違いが分かるような工夫があっても良いのではないかと思う。。。

と、いうわけで、少しでも安全に使用する為にスイッチ付きのタップを使う用にして、切断が一旦終わったら小まめにスイッチを切るように心がけています。
20170326_スイッチタップ.JPG

このタップはプラグが入る口にシャッターが付いているので木工の粉塵が入らないようになっているし、スイッチもシリコンのブーツで覆われているので粉じんや水の浸入を防いでいます。なかなかの優れものです。
20170326_04.JPG



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posted by backyard at 18:06 | 工具・道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

日立の電動丸ノコを買ってみた / 工具・道具 / DIY

DIYの必需品ともいえる電動丸ノコをついに購入!
どこまで活用できるかちと不安!?

購入したのは日立工機のFC 6MA2。
ノコの径がΦ165mm、切り込み深さ57mm
ベースはアルミ製。
よくベースは鉄製よりアルミ製の方が良いと言われているけど、それって材料のことではなく鉄製(プレス加工)アルミ製(鋳物?ダイキャスト?)の加工方法の違いを言っているわけで。。。鉄とアルミの材質を比べたら絶対鉄の方が強度が大きいのは当たり前なのに。。。
それから、ブレーキ付きです。
値段はホームセンターで税込で10,000円を切る値段でした。
20170115_01.JPG

箱の中身は、本体、取り説、ガイド、六角レンチ2本です。
20170115_02.JPG

外観はこんな感じです。
なかなか精悍な男前です!?
20170115_03.JPG


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ラジコンでも、プラモデルでも、ミニカーでもありません。
スロットカーです。なんて言っても分からない人も多いかも!?
また再ブレークしたら面白い!

posted by backyard at 16:08 | 工具・道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする