ちょっとしたところの部分照明に使い古しのデスク用のライトを再利用してアンティーク風の壁掛けランプを作ってみました。
こんな感じです。
まず、材料は物置に転がっていた端材。
適当な大きさのものをモザイク状に組み合わせます。
厚さは同じ材を選びました。
これは、元々2段ベッドの端材なので、ニス塗装がされています。
材料を適当にカットしたら、塗装の剥離と角の面取りを兼ねてやすり掛けしていきます。
で、こういう時に助かるのが電動サンダー
で、あっという間(ではないけど)こんな風に削れました。
で、2種類のニスを色を混ぜたりして塗装!
左上はワトコオイルを塗ってみました。
乾いたら、モザイクを組み合わせて、裏から薄板を釘で留めます。
こんな感じのベースが出来ました。
で、使用するライト。
ライトグリーンの塗装がしてあります。
取付はクランプ式ですが、ボルトで固定してあるだけだったので簡単に取り外せました。
で、これをアンティーク風にするために。。。
使用するのが、ミルクペイントの2色の“ラストメディウム”。
錆塗装です。
で、部分的に錆びさせようかな〜。。。
と思っていたのですが、赤茶の錆色とライトグリーンが合わないので、思い切って全部赤茶に塗ってしまいました。
で、部分的に黒で汚し風に。。。
アンティークと言うより、なんかスチームパンク調になってしまいました。(^^)/
で、ベースに穴を開けてねじ止めします。
ワッシャを入れないとねじの頭がめり込んでいってしまうのですが、ホームセンターにねじを買いに行ったら、金属用よりめり込まない様に径が大きい木材用のワッシャよりもさらに径が大きい特殊なワッシャが売っていました。
こんな感じで、取付!
裏から板打ちしてあるので、その板厚分ねじ止めの部分が浮いているので、ねじを座グって沈める必要はありません!
で、こんな感じに出来ました。
意味の無いフックを付けて、
壁に掛けるヒートンを付けて。。。
ほんとは、アンティーク風の吊り金具(Dビラカン)を使いたかったのですが、、、
手に入りませんでした。
で、完成!
関連ページ
2017年12月10日
この記事へのコメント
コメントを書く