2019年09月29日

シートを印刷させてみた / Excel / VBA

シートを印刷するマクロを作ってみました。
これで、出来上がった受注票を印刷できます。


Worksheets("シート名").PrintOut
と書きます。


コーディング

Sub Macro1()

'受注票印刷
Worksheets("受注票").PrintOut

End Sub

こんな感じです。
20190929-02.JPG

この印刷のマクロは実行すると印刷設定の確認画面など開きませんので、まず印刷をするsheetを開いて実際に印刷させてください。その設定でマクロの印刷が実行されます。試し刷りの紙がもったいない時はPDF印刷などにしておくのをお勧めします。
20190929-01.JPG



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VBAを使えるようにしてみました!
実例1 一覧表から帳票を自動で印刷させる



いざと言う時のためにガソリンを常備するのも有効です。車だけでなくエンジン式発電機などにもガソリンが必須です。
ガソリンは引火性が高いので専用容器で保管しましょう。







posted by haku1569 at 17:45| Excel VBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

セルの値を違うシートに入力する(変数の宣言とか)/ Excel / VBA

セルに入力されている値をゲットして、違うシートのセルに表示させてみましょう。
これで、受注マスタから受注コードゲットして受注票のVLOOKUP関数の検索値として入力すれば受注票が自動で作成できるようになりますよね

変数と言うのを使ってゲットした値を変数に保存します。
こんな感じです。
20190928-03.jpg

変数は適当な文字を使用することができますが、使用する前にこれが変数だと定義(宣言)しておく必要があります。

変数の定義
“s”を変数に定義するには
Dim s
と書きます。

で、変数に値を入力する場合は
s=

その後は値の代わりにsを使えるようになります

ワークシートの選択
Worksheets("Sheet1").Select
と記入します。“ ”にシート名を指定します。
複数のワークシートにまたがったマクロを作る時は、最初のワークシートからちゃんと選択させておいた方が間違いがありますん。

セルの値の取得
Cells(1, 1).Value
と入力します。(行,列)の番号を指定します。セルA1は(1,1)、セルB1は(1,2)になります。

セルにに値を入力する
Cells(1, 1) =
と入力します。値には変数なども入力できます。


標準モジュールに次の様なコードを入力します。
'”をつけると自由にコメントが記入できますのでプログラムの説明を記入しておくと後から分かりやすくなります


Sub Macro1()

'sを変数にする
Dim s

'sheet1を選択
Worksheets("Sheet1").Select

'セルA1の値をsに取得
s = Cells(1, 1).Value

'sheet2を選択
Worksheets("Sheet2").Select

'sをセルA1に表示させる
Cells(1, 1) = s

End Sub

こんな感じです。
20190928-04.JPG



sheet1のA1に"100"を入力しておきます。
20190928-01.JPG

で、マクロの上で「F5」キーを押して実行させると、sheet2のA1にも"100"が表示されました。
20190928-02.JPG

サンプルExcelファイル)試作2‗セルの値を違うシートに入力する.xlsm


さて、これで受注票が作成できるようになったので、次はシートを印刷させてみます。




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台風15号は停電の怖さ、不便さを嫌と言うほど教えてくれました。
いざと言う時に何ができるのか、を考えておかないといけませんね。電気がなくても煮炊きや灯りをつけられるようにキャンプ用品を準備するのも良いし、けどどうしても電気がないとダメな電気用品もあるので、小型の発電機もこれからは一家に一台の時代になるかもですね。。。

ラベル:変数
posted by haku1569 at 13:56| Excel VBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月21日

VLOOKUPで一覧表から帳票を作成してみた / Excel / 関数

 さて、前回は印刷指示があった時の処理の進め方のマクロ(条件分岐)の試作ができましたが、次はその印刷指示があった時に印刷させる帳票の作成をしてみようと思います。
 一覧表から帳票の作る方法は色々あると思います。VBAで作るとしたら、印刷指示のあった行の各項目(列)の値をゲットしてそれを帳票の所定のセルに入力するやり方でもできますが、今回はVBAは使わずに単純にVLOOKUP関数をつかって帳票を作ってみようと思います。この方が帳票のレイアウトを自由に変更したりできると思いますし、マクロが出来ない人でも、ある程度帳票の編集が可能です。

で、こんな感じです。
受注票に受注コードを入力するとその受注コードを引数としてVLOOKUP関数で、その受注コードのデータの所定の値を表示させるようにしたいと思います。
20190921-05.jpg

出来上がった受注票の印刷イメージです。
20190921-03.JPG

Excelの受注票のワークシートです。
20190921-01.JPG

受注コードには受注一覧の受注コードを入力します。
と、それを引数にしたVLOOKUP関数が各セルに入力しています。
20190921-02.JPG


20190921-04.JPG


VLOOUP関数の使いかたはこちらをご覧ください。

さっ、これで受注一覧から受注票を作成することができました。
次は、この受注票への受注コードの入力をマクロを使って印刷指示があったデータの受注コードを自動でにゅうりょくさせてみようと思います。



 来月から、消費税が8%から10%にアップしてしまいます。巷では「消費税が2%アップ」なんて言う報道がされたりしていますが、このページを見ている男女は多少は数学の知識は持ち合わせていると思うので、「2%アップ」は間違いで「2ポイントアップ」と言うべきだとお分かりですよね。ってか、そんな報道してていいの?誰も間違いを指摘しなくていいの?数学者は何やってんの?と思うのですが、、、
消費税の上昇率は1000円の物を買った時の消費税が80円から20円も上がって100円になるので、「25%アップ」が正しい表現です!
 ほんでもって、もっといい加減なのは、軽減税率や、キャッシュレス推進のためのポイント還元なんかをごっちゃ混ぜにして「同じものを買っても買う店や支払い方で税率が変わる!」なんて連呼してるテレビを観ました。もう、開いた口がふさがらずに涎が垂れ流しです。テレビ番組って専門家が監修したりしないだろうか、数学的な知識皆無なディレクターなんかが適当に作ってんのかなー。。。
嘆かわしい世の中です。ぜひみなさん男女は正しい目で真実を見極めてくださいね!
 牛丼屋なんかでは、店内で食べてもお弁当でも税込みの支払金額を同一にするために、本体価格を分るところもあるようです。みなさん男女はもし消費税が8%でも10%でも支払うお金が一緒だったらどっちにしますか?俺だったら、消費税が医療や介護の社会保障にちゃんと使われるなら10%になるように店内で食べます。けど、それがホントかどうかわかんねーからなー。。。



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VBAを使えるようにしてみました!
VLOOKUPで列方向の検索をして表示させてみた



アウトドアにも最適な季節になってきましたが、テントの設営も金属ポールを組み立てる必要はもうありません!
空気を充てんするだけで自立する文字通りエアテント!これでテントの設営、撤収がだいぶ楽ちんになりますね。






ラベル:VLOOKUP関数
posted by haku1569 at 17:01| Excel VBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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