2019年03月10日

平均偏差、ばらつきの平均 / データ分析の解説

データのばらつきと言うと“分散”や“標準偏差”で説明されますが、ばらつきの平均と言うと、ばらつきと言うのはそれぞれのデータと平均値との差になるので、”差の大きさ”つまり平均値との差の絶対値を足し合わせてデータの個数で割ればばらつきの平均になり、それを“平均偏差”といいます。
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たとえば、算数のテストを行ったら
田中君が53点、加藤さんが72点、正門さんが56点、秋山さんが67点でした。
平均は62点になります。

この時の平均偏差を求めてみると、
平均偏差=(|53-62|+|72-62|+|56-62|+|67-62|)/4
    =7.5
になります。

ちなみに分散は
分散=((53-62)^2+(72-62)^2+(56-62)^2+(67-62)^2)/4
=60.5

標準偏差=√(60.5)
=7.78
となります。

結局、数学的な展開の中で二乗計算の方が色々と都合がよいので、ばらつきの指標として平均偏差ではなく、分散、標準偏差が使用されていると言うことです。

Excelでは平均偏差は“AVEDEV関数”(Average Deviation)で求めることができます。
(Excelでは平均のことをMeanではなくAverageをつかっています)



関連ページ
データの変動と分散についてまとめてみた
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データ分析の解説/メニュー




さて、“ニキシー管” って知ってる?
文字を表示する真空管のような形状のもの。かつての製造メーカーは既に生産を中止し、現在では個人が製造していたり、在庫を販売しているような状況だそうです。
これを使用した時計はレトロ感萬斎!昔は電卓なんかもニキシー管が使用されてました。
“スチームパンク” に登場するデジタル表示は多分殆どがニキシー管なのではないでしょうか?
こんなの部屋にあったらカッコいいな〜。。



ラベル:平均偏差
posted by haku1569 at 17:23| データ分析の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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