2017年04月02日

独立変数(説明変数)と従属変数(目的変数) / データ分析の解説

統計の話と言うわけでもないのですが、用語の説明的な、、、

あるxとyの関係の中でxを独立変数、yを従属変数といいます。
そして確率や統計では独立変数のことを説明変数、従属変数のことを目的変数と言います。
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定数(constant):一定の数値を示す文字(b)
変数(variable):いくつもの数値をとる文字(x , y)

2つの変数 x , y にある関係があって x の値が定まると y もある値に定まる時
x :独立変数(independent variable) 単に変数とも言います
y :従属変数(dependent variable) x の函数(関数)(function)とも言います

確率・統計では
独立変数 x を説明変数(explanatory variable)と言います。
函数 y を説明する変数、y の原因になる変数と言う意味になります。

対して、
従属変数 y は目的変数(terget variable)と言い
説明変数 x の目的(結果)の意味になります

例えば、屋台のソフトクリームの販売数量とその日の気温に或る関係があって、気温が定まるとソフトクリームの販売量が定まる時、気温が説明変数、ソフトクリームの販売量が目的変数になります。


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posted by haku1569 at 07:31| データ分析の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする