2014年12月13日

ピボットテーブルのデザインを変更してみた/Excel/ピボットテーブル

Excelのピボットテーブルのデザインを変更して見栄えの良いものにしてみます。
たまには、イメチェンが必要だよ!?

例えばこんなピボットテーブルがあります。
20141207_01.JPG

用意されているスタイルの適用
「ピボットテーブルツール」、「デザイン」から「ピボットテーブルスタイル」を選択します。
20141207_02.JPG

すると、予め用意されているスタイルの一覧が表示されます。
ここから、好みのスタイルを選択します。
20141207_03.JPG

すると、ピボットテーブルに選択したスタイルが適用されました。
20141207_04.JPG

また、「ピボットテーブルツール」、「デザイン」の「ピボットテーブルスタイルのオプション」で、「縞模様(行)」にチェックを入れてみます。
20141207_07.JPG

すると、スタイルの一覧が1行おきに縞模様のついたものに変更されました。
20141207_08.JPG

で、さっきと同じスタイルを選択してみると、縞模様のスタイルが適用されました。
20141207_09.JPG

で、次は「縞模様(列)」にもチェックを入れてみると、
20141207_10.JPG

スタイルの一覧が1列おきにも縞模様がはいりました。
20141207_11.JPG

すると、ピボットテーブルの列にも縞模様が適用されました。
20141207_12.JPG

新しいピボットテーブルスタイルの適用
次はオリジナルのスタイルを設定してみましょう。
「ピボットテーブルスタイル」の一覧の下に表示されている「新しいピボットテーブルスタイル」をクリックします。
20141207_13.JPG

「新しいピボットテーブルクイックスタイル」画面が開きます。
“テーブル要素”で、「最初の列」を選択し「書式」をクリックします。
20141207_14.JPG

見慣れた「セルの書式設定」画面が開きます。
「塗りつぶし」でセルの色を設定してみます。
20141207_15.JPG

すると、「新しいピボットテーブルクイックスタイル」画面の“プレビュー”に設定した内容が反映されました。
次に「見出し行」を選択してみます。
20141207_16.JPG

別の色を設定してみました。
20141207_17.JPG

罫線も設定してみます。
20141207_18.JPG

プレビューに反映されました。
今度は「2番目の行のストライプ」を選択してみます。
20141207_19.JPG

セルの色を設定してみます。
20141207_20.JPG

プレビューに反映されました。
最後に「このドキュメントを既定のピボットテーブルクイックスタイルに設定」にチェックして「OK」します。
20141207_21.JPG

「ピボットテーブルツール」、「デザイン」から「ピボットテーブルスタイル」を選択してみると、真っ先にさっき設定したスタイルが表示されました。
20141207_22.JPG

一覧を表示させてみると「ユーザー設定」にさっきのスタイルが表示されています。
これを選択してみます。
20141207_23.JPG

すると、こんな具合にピボットテーブルにスタイルが反映されました。
20141207_24.JPG
これで、自分好みにピボットテーブルのスタイルを設定できます。


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posted by haku1569 at 22:59| Excel ピボットテーブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする