2014年10月05日

テーブルを作ってみた/Excel/テーブル

Excelでは“テーブル”という機能があって、フィルタの設定や表のデザイン等を簡単に設定、変更をすることが出来ます。

いきなり“ピボットテーブル”に行く前にまずこの“テーブル”にしておくだけで様々なフィルタの機能を使えるので集計がかなり楽になります。
また、ピボットテーブルを作る場合でも元データ(データソース)をこの“テーブル”にしておくとちょっとした確認などが出来て便利です。

こんな、食品商社の受注データがあります。これをテーブルにしてみましょう。
20141005_01.JPG

まず、見出しも含めて範囲選択します。
20141005_02.JPG

メニューから「挿入」「テーブル」から「テーブル」を選択します。
20141005_03.JPG

「テーブルの作成」画面が開きます。
範囲と先頭行を見出しにするか確認します。
20141005_035.JPG

すると、こんなカッコイー表が出来ました。
列見出し(フィールド)にはフィルターが設定されています。
20141005_04.JPG

んで、様々なフィルターをかけてデータを抽出することができます。
20141005_05.JPG

テーブルが設定されると、メニューに「テーブルツール」が追加され、テーブルに関して様々な機能が利用できるようになります。
20141005_06.JPG

また、テーブルの設定をしておくと、列や行を追加した時に自動的にテーブルの範囲が拡張され、テーブルのデザインが適用されます。
“金額”の右隣に“売上”と入力してみます。
20141005_07.JPG

んで、「Enter」キーを押すと、、
その列テーブルのデザインが適用されました。
20141005_08.JPG

ここで、選択されているセルの右側に表示されている“雷アイコン”をクリックすると
テーブルのデザインの適用等を選択することができます。
20141005_09.JPG

最後の行の下にも受注コードを追加してみます。
20141005_010.JPG

すると、追加した行にもテーブルのデザインが適用されました。
20141005_011.JPG


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ピボットテーブルを作ってみた


ラベル:テーブル
posted by haku1569 at 17:21| Excelテーブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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