2014年05月18日

TIMEVALUE関数で文字列の時刻から時刻データを求めてみた/Excel/関数

Excelの関数で時刻を表す文字列から時刻データ(シリアル値)を求めます。
TIMEVALUE関数を使用します。

文字列の“16:25”から時刻データをTIMEVALUE関数で求めてみましょう。
文字列は“'16:25”と、シングルクォーテーションを付けて入力しています。
20140518-01.JPG

「数式」「日付/時刻」から「TIMEVALUE」を選択します。
20140518-02.JPG

時刻文字列:文字列または文字列が入っているセルを指定します。
20140518-03.JPG

「OK」で16時25分の時刻データ(シリアル値) が求められました。
20140518-04.JPG

これをセルの書式設定で時刻表示にしてみます。
20140518-05.JPG

すると、シリアル値が時刻表示されました。
20140518-06.JPG

それから、ここでは説明のために「数式」の「関数ライブラリ」から関数を選択しましたが、あらかじめ関数が分かっている場合は式を入力するセルに直接“=TIMEVALUE()”と入力します。
“=T”と入力すると推定機能が働いて“T”で始まる関数が表示されるのでそこから選択することができます。

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posted by haku1569 at 13:58| Excel関数 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする