2014年04月29日

COUNT関数でデータが入力されているセルの数(標本数)を数えてみた/Excel/関数

Excelの関数でデータが入力されているセルの数(標本数)を求めます。
COUNT関数を使用します。
ちなみに、データが入力されていない空白セルの数は“COUNTBLANK”関数で求めます。

まず、こんな製品の検査データのテーブル(表)があります。
この10個のデータのデータが入力されているセルの数(10個なんだけど。。)を求めてみましょう。
20140427-21.JPG

「数式」「その他の関数」「統計」から「COUNT」を選択します。
21040429-01.JPG

数値1:数えるセルの範囲
数値の入力は255箇所まで指定できますが、この場合は1か所の範囲でOKです。
21040429-02.JPG

「OK」でセルの数(標本数)が求められました。
21040429-03.JPG

それから、ここでは説明のために「数式」の「関数ライブラリ」から関数を選択しましたが、実際は式を入力するセルに直接“=COUNT()”と入力します。
“=C”と入力すると推定機能が働いて“C”で始まる関数が表示されるのでそこから選択することができます。

関連ページ
COUNTIFで条件に一致するセルの数を数えてみた

関数メニュー
データが入力されていない空白セルの数を求める / COUNTBLANK
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posted by haku1569 at 13:51| Comment(0) | Excel関数 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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