オートコレクトに登録してテンキーで入力した文字を“:”、“¥”、“#”等に無理矢理修整させてしまいます。


では早速。。。

「ファイル」から「オプション」を選択して「Excelのオプション」を開き、
「文書校正」で「オートコレクトのオプション」を選択します。


「オートコレクト」画面を開きます。
「オートコレクト」タブで「修整文字列」に“..”、「修正後の文字列」に“:”を入力し、「追加」を押します。(半角で入力してくださいね)


するってーと、
一覧に登録されました。


同様に他の文字も登録します。


Excelのシート上で、テンキーで修整文字を入力すると、この様に登録した文字に修正されました。


ちなみに、Wordを開いてExcelと同様に「Wordのオプション」から、「オートコレクトのオプション」を観てみると


さっきのExcelで設定した内容が一覧表の順番は異なっていますが全て反映されています



スマホの数字入力時のキーの割り当てってどうなってるか知ってる?
パソコンの一般的なテンキーと比較すると分かるんだけど、


スマホは数字と一緒に入力される文字が、“0”の左右に割り当てられているんです。
:”、“/”、“-”、“*”、“,”、“.”、“¥”、“#
この内パソコンのテンキーに“:”、“,”、“¥”、“#”なんかはオートコレクトで登録しておくと便利です特に時刻入力に使う“:”なんかは便利ですね。
それから、Excelでは書式設定で数字の頭に“¥”や桁区切りの“,”を自動で表示させることはできますが、Wordではそれが出来ないので、オートコレクトに登録しておくと便利です。
“#”(ハッシュマーク)は海外でよく使用される番号記号、日本では番号を付ける時に数字の頭に“№”(ナンバー)を付けますが、海外では“#”です。ほんで、これって音楽のシャープ記号ではないんですよ!シャープは嬰記号(えいきごう)と言って“♯”になります。横線が右上がりになってるんだね。。。(^_-)-☆




関連ページ